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きずなカフェでは、医療関連や法律関連を始めとした、様々なお役立ち情報を配信しております。
是非ご一読ください。

今知ってもらいたい“生命保険信託”について

はじめまして、第一生命の中村と申します。
本日は生命保険信託についてご紹介させていただきたいと思います。

ご家族のために加入された生命保険。
様々な事情により、自分が亡くなった後の死亡保険金を誰かに管理してもらい、
「あらかじめ決めた人に、決めた方法で適切に渡してほしい」と希望されるお客さまがいらっしゃいます。
そのようなお客さまの想いに応えるため、第一生命では「想いの定期便」という生命保険と信託を
組み合わせた商品をご案内をさせていただいています。

このような方が利用されています。

自分が亡くなった後、遺された方の財産の管理が心配な方。
財産をのこす配偶者・子どもはおらず、両親もすでに他界。死亡保険金を社会に役立てたい。

本商品「想いの定期便」はみずほ信託銀行の信託商品であり、第一生命はみずほ信託銀行の信託契約
代理店として本商品の申込みを媒介しています。
「生命保険信託」とは、大切な方に届けたい“想い”を確実に届けるために、委託者(=保険契約者)が
生前に、死亡保険金の使い途をオーダーメイドで設計し、その内容で信託銀行と信託契約を締結する
ことにより、万が一の場合、信託銀行が保険金を受け取り、安全に管理を行いながら、お客さまが
生前に指定された方に対してご指定の内容にてお支払いしていく仕組みです。

いかがでしょうか。
少しでもみなさまのお役に立てれば光栄です。
プロフィール

第一生命保険株式会社FPコンサルティング部 
中村 祥子

<資格>
・ファイナンシャルプランナー2級
・日商簿記2級

<経歴>
2006年    第一生命保険株式会社に入社
2013年~現在 現職であるFPコンサルティング部に所属

<趣味>
アウトドア・料理

☆小学生の子供2人の子育てと仕事の両立、毎日奮闘しています♪

<連絡先> お気軽にご照会ください。ご連絡お待ちしております。
 〒100-8411
 東京都千代田区有楽町1-13-1
(部代表)050-3780-1017

第19回詐欺メール・アダルト詐欺にご注意を―増加するシニアのネットトラブル

ITジャーナリスト・三上洋

 シニアのネットトラブルが増加しています。シニアがスマートフォンやタブレットを持つようになったことから、犯罪者はネットに不慣れな高齢者を狙っているようです。被害が目立つ3つのパターンを紹介します。

 アダルトサイト詐欺の相談上位は「60歳以上」

 右のグラフは、アダルトサイトの相談件数をまとめたもの(国民生活センター)。2011年以降の累計で見ると「60歳以上の男性」は8万件もあり、他の年齢層よりも圧倒的に多くなっています。アダルトサイト詐欺と聞くと、若者の被害が多いように思いがちですが、実は高齢者が狙われているのです。

 アダルトサイト詐欺は、ワンクリック詐欺とも呼ばれており「動画の再生ボタンをおしただけで登録させられた」「いきなり10万円の請求画面が出た」などの被害を受けます。恥ずかしい請求画面がスマホに常に表示されるなどのあくどい手口もあります。

 サイトへの誘導は多くがネット広告です。最近のネット広告は巧妙で、下から上に広告が動いて誤クリックさせようとしたり、広告を押さないとサイトが見れないなどの騙しの手口で詐欺サイトへ誘導しています。

 対策は、完全に無視することに尽きます。後払いで高額な請求画面が出ても動じずに、画面を閉じること。脅しの画面が出ても連絡する必要は一切ありません。サイト上に「キャンセルはこちら」「誤クリックでの解除はこちら」と書いてあっても無視してください。これは詐欺業者が、私たちの電話番号を収集するためのワナです。連絡せずに無視し、怖ければ国民生活センターに相談しましょう。

 警告音と全画面で脅し「サポート詐欺」に騙されるな

 この1年ほど目立って増えてきたのがサポート詐欺(偽サポート詐欺とも呼ばれる)です。一般サイトの広告に「パソコンがウイルス感染している」などと出て、クリックすると画面いっぱいに警告表示が出ます。「ウイルス感染しているのですぐに電話を」と書いてあり、「ピーー」という大きな警告音が鳴ります。

 初めて見た人はビックリしてしまうでしょう。画面いっぱいの警告表示は閉じることができないように見え、大きな警告音が鳴り続けるからです。怖くなって電話をすると、日本語がカタコトのサポート窓口なるところに繋がり「あなたのパソコンがウイルス感染している」「これから遠隔操作でチェックする」などと言われます。

 最終的には数万円のウイルス対策ソフト購入とサポート契約をさせようとします。しかし実際にはまったく動作しないウイルス対策ソフトであり、サポート契約も口先だけの偽物です。実際にはウイルス感染していないのに、していると騙して金を巻きあげる詐欺です。

 このような全画面表示・警告音が出たら、ブラウザ(ホームページ閲覧ソフト)を閉じましょう。ブラウザを閉じる方法がわからない場合は、スマホやパソコンを再起動すれば消えるはずです。それでも直らない場合は、ブラウザの設定画面から「キャッシュのクリア」を行えば元に戻せます。

 「アプリ領収書」「配達通知」などの偽メールに注意

 「出前の注文確定の連絡」「銀行からの大切なお知らせ」などのメールは本物のように見えますが、実はすべて詐欺メールです。

 出前サービス、ショッピングサイト、銀行、宅配便、アップルやグーグルからのアプリ領収書など、本物とまるで同じ文面・デザインの詐欺メールが届きます。このような巧妙な詐欺メールが、ここ1年ほど急激に増えています。

 間違えてクリックすると、本物のサイトとまったく同じデザインのサイトへ飛びます。そして「本人確認のためにパスワードを入力せよ」「不正利用された恐れがあるのでクレジットカード番号を入力」などの画面が出てきます。ここで個人情報を入力してしまうと万事休す。犯人に個人情報を知られ、クレジットカードを不正利用されてしまうのです。

 以前の詐欺メールは日本語が不自由なことが多く、見抜くことができました。しかし最近の詐欺メールは巧妙で、文面やデザインでは区別できません。送信元のメールアドレスや、誘導されたサイトのURLアドレスを見れば偽物だとわかりますが、スマートフォンだと表示されないことが多いために騙されてしまいそうです。

 対策はメールでの誘導を信じないこと。メールのリンクを押すのではなく、自分でブラウザから該当のサイトへ行き、本物かどうかチェックしましょう。またスマホではメールの長押しで送信元のメールアドレスを確かめ、本物のメールアドレスなのか確かめてください。

 このようにシニアを狙うネット詐欺が増えています。アダルト詐欺・サポート詐欺では、請求画面・警告画面を信じないで無視すること。詐欺メールは送信元を確かめることが重要です。合わせてパソコンではウイルス対策ソフトを必ず導入し、スマホでも有料にはなりますがセキュリティ対策アプリを導入することをお勧めします。対処方法がわからない場合は、国民生活センターの案内窓口「188(イヤヤ)」を通じて、各地の消費生活センターに相談しましょう。

※画像 アダルトサイトの年齢別相談件数(国民生活センター、2011年以降の累計)
第19回詐欺メール・アダルト詐欺にご注意を―増加するシニアのネットトラブル
三上洋(みかみ よう)プロフィール
1965年生。インターネットの安全対策・ネット事件・スマートフォンを専門とするITジャーナリスト。フジテレビ「とくダネ!」「バイキング」、テレビ朝日「モーニングショー」、TBSテレビ「ひるおび!」などでネットトラブルの解説・対策紹介を行っている。読売オンラインで一般向けネット安全対策「サイバー護身術」を長期連載(http://www.yomiuri.co.jp/science/goshinjyutsu/)

「あなたの土地、高く売れますよ!」 〜 心のすきまに入り込む詐欺業者には気をつけて!〜

泉 希望子(いずみ きみこ)弁護士

「あなたの土地、高く売れますよ!」
~心のすきまに入り込む詐欺業者には気をつけて!~

「あなたが35年前に購入した北海道の原野をほしいと言っている人がいます。」
「青森の土地を外国人が購入していて、近々値上がりするから、高く売れます。」

将来の値上がりの見込みがないような山林や原野などの土地を、値上がりするかのように偽って販売する被害(原野商法)が、1970年代から1980年代にかけて、社会問題となっていました。
あれから、35年以上が経ちましたが、「土地が高く売れる」などとのセールストークをされ、土地が売れると思って土地の売買契約をしようとしたところ、測量サービスや伐採サービスなどの契約や、新たな土地の契約などをさせられ、費用を請求されるという二次被害トラブルが、現在でも横行しています。

価値のない土地を買わされたことに気付いているはずなのに、「土地を買いたい人がいる」「高く売れる」と勧誘され、再度、騙されてしまうのはなぜでしょうか。

1つには、高齢者となり、そろそろ「終活」もしなくては、と考えていたところ、昔購入した原野を思い出し、「この土地をどうにか処分できないか」、「相続の際、自分の子どもらに迷惑をかけるのでないか」との不安や焦りを感じていたところに、詐欺業者から、「今なら高く売れます」などといって、巧みにその不安や焦りを煽られることがあげられます。

そして、詐欺業者は、電話や自宅訪問をし、高齢者に対し、親切に話しかけたり、話をじっくり聞いたりします。そうすると、ひとり暮らしで、普段、孤独と向き合っている高齢者は、孤独を癒やされた気持ちになります。詐欺業者は、そういった高齢者の心のすきまに入り込み、高齢者に、好意をもって、親切にしてくれたことに対して、誠意をもって対応しなければという気持ちにさせるのです。

詐欺業者は、高齢者の孤独感や親切心等をうまく利用するシナリオを作り、高齢者の気持ちを巧みに掴み、一度心を掴まれてしまった高齢者が、騙されていることに気付くのは容易ではありません。

騙されまいとしていても、詐欺業者の勧誘は巧みです。常に次のようなことを心がけて、悪徳業者に騙されないように気をつけてください。
①「高く売れる」などのうまいセールストークをうのみにしないこと。
②留守番電話などにすることによって、知り合いからの電話しか出ないようにすること。断っても執拗に電話を切らない場合には、相手が話している最中でも、電話を切ってしまいましょう。
③契約を検討する場合には、まずは、土地の登記情報を法務局で確認すること。そして、できる限り、自分や家族等信頼できる人の目で、実際に土地の現況を確認すること。
④土地の所在する自治体などに、業者が説明している根拠や背景が事実としてあるか問い合わせること。
⑤業者に対して、土地が高く売れることの具体的な根拠や契約内容等について書面で説明を求めること。

高齢者を「食い物」にする詐欺被害は後を絶ちません。おかしい、よくわからない、いつもと違うことが起こったと思ったら、民生委員やケアマネージャー、地域包括等日頃からお世話になっている人に相談しましょう。そして、不審な点があれば、消費生活センター(消費者ホットライン188)や専門家(弁護士)にすぐに相談を!
「あなたの土地、高く売れますよ!」 〜 心のすきまに入り込む詐欺業者には気をつけて!〜
弁護士 泉 希望子(いずみ きみこ) プロフィール
平成21年弁護士登録
愛知弁護士会消費者委員会所属
サクラサイト被害弁護団、カネボウ白斑被害弁護団など多数の弁護団に所属。

所属事務所:名城法律事務所春日井事務所
         愛知県春日井市松新町1-4ルネック2階
         Tel:0568-27-8784