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【第9回】 駆け出しの「NPO法人」 羽生の杜

羽生の杜 事務局長 田村信征

 NPO法人「羽生の杜」を立ち上げて丸2年になります。そして私が、この法人所在地の埼玉県羽生市に移り住み活動を始めてから、来月(10月)で一年を迎えようとしてます。

 ここ羽生は、45年来の友人Oさんがキリスト教会の牧師として開拓伝道した土地でした。その彼が、ここに1500坪の土地を取得しようと、仲間たちに呼び掛けた文章があります。
 ここで彼は「患っている人を『清く』しようなどとは一度も思いませんでしたが、伝道所を農村地帯である羽生市に開設して15年、当初から『伝道』の『成果』を得ることを望むのではなく、ただこの地域に教会があることの意味を考え、地域に生きている教会の存在意義を、できることはほんとうに小さいのですが、可能な範囲で実践することを願いながら歩んできました」と書きだしている。

 彼を含めて私どもは、気休めの安価な慰めを売り物にして教会を維持・拡大していくキリスト教会の在り方を批判してきました。他方で地域に足を下して、その地域の課題に向き合って取り組んでいく教会の在り方をも、同時に追求してきました。その想いがNPO法人「羽生の杜」を生み出したといえます。
 
 残念なことに、友人のOさんはその想いを成し遂げることが叶わないまま、2014年8月に病没することになります。
 この社会が抱えるさまざまな矛盾に正面から向き合い、それに抗いながら戦っている人々とその闘いを共にする生き方を貫いた、彼の生きざまをここ羽生で実践してみようと、立ち上げたのがNPO法人羽生の杜です。

 この社会は、弱っている人々を自己責任などというたわごとで、特に高齢者や子供たちにしわ寄せされております。このNPOはそのような課題を担っていきたいと思ってます。

 1500坪の広大な土地には樹齢300年を超す巨木もある大きな森です。森を整備して地域の方々が安心して散策したり遊び憩うことができる、快適空間を整備しているところです。
受け皿を整えながら、同時並行でこの地域の課題をリサーチして、何ができるのかを見極めているところです。
基本は行き場のない若者や高齢者と共に生きる場を創りたいということです。

ホームページはwww.hanyunomori.orgです。
【第9回】 駆け出しの「NPO法人」 羽生の杜

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羽生の杜 事務局長 田村信征 プロフィール
1943年生まれ(道産子)
日本聖書神学校卒業 日本基督教団:田園調布教会、東京復活教会、羽生の森教会の牧師を歴任
1976年より2014年まで広告制作会社を経営(2足の草鞋)