Hさんのお見送り
2016.08.25
池袋の事務所から徒歩数分のところにお住まいだったHさん。 部屋で倒れ病院で療養中でしたが… 肺炎のため、入院先の病院でお亡くなりになりました。 きずなの会の会員様達は、家族とのきずなが切れてしまっている方が少なくありません。 行方不明で音信不通になった兄弟がいらっしゃると、生前、Hさんから聞かされていました。 弁護士を通じ調査の結果、弟さんの居場所がわかり 連絡を入れると、すぐに事務所へ駆け付けて来て下さいました。 Hさんと過ごした日の思い出、紆余曲折に至るまでの経緯… 色々とお話を伺い、遺品もお渡し致しました。 離ればなれになってしまった家族 直接向き合うことがなくても 深いところで通じているんだなと感じました。 最後に弟さんから、その死を悼んでいただいたHさん。 安らかに旅立つことが出来ますよう お祈り申し上げます。 |
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Yさん
2016.08.22
先日腹部の痛みで緊急入院したYさん。 ご高齢ですが、初めての入院、初めての手術だそうで、大変な緊張で手術に臨まれました。 Yさん、元々「自分が入院した時にはずっとそばにいて付き添って!」という男性でした。 「いやいや、ずっとついているのはちょっと難しいかも。もちろん、ご入院の時や手術中はずっと待機していますが、ずううううっと付き添うのは難しいですね」と言うと、「いや、淋しいからずっといて!」と主張されていた方でした。 今回どうなるやらと思いましたが、担当職員の女性が、手術中にどうしても他の方の支援で一時抜けるので、自分の代わりにその間ついていますから」と他職員をご紹介しました。初めは嫌がっていましたが、しぶしぶ納得。 心配しましたが、無事に手術が終わり、担当職員が麻酔から覚めるのを見届けて帰宅すると、翌日事務所にお礼のお電話をいただきました。 初めての手術、入院で心細かったことと思います。 |
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Yさんの緊急
2016.08.17
Yさんはサービス付き高齢者住宅で一人暮らしをされている男性ですが、 先日、腹部の耐えられない痛みで、救急搬送されました。 支援員が病院へ駆けつけたところ、お話はしっかりできる状態でしたが、顔面蒼白です… そのまま緊急入院となり、手術日も決まりました。 Yさん、今回が初めての入院、初めての手術だそうです。 医師からは「この手術はしてしまったほうが、日常生活が楽になりますよ」と言われましたが… たいへん心細い思いをされているご様子です。 今年で米寿をお迎えになるYさん、ぜひ快気祝いをいたしましょう! |
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緊急支援!
2016.08.16
一昨日、ご自宅で転倒してしまったAさん。 18時ごろ、きずなの会東京事務所に連絡が入りました。 連絡は担当のヘルパーさんからでした。 Aさん、普段の移動は歩行器を使用していました。 夜間にトイレに行った後バランスを崩し、歩行器ごと転倒してしまいました。 連絡を受けた職員、介護タクシーを手配。近くの病院を受診したところ、 右上腕骨の脱臼と骨折の診断を受けました。 救急車を呼んでいいぐらいの状態だったようです。 即、入院となってしまいました。 |
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Iさんと施設見学に行きました
2016.08.08
会員のIさん 最近、身体機能が低下し 身寄りの無い独居生活に不安を抱えていらっしゃるご様子です。 施設入所を検討したいという事で 今回、都市型軽費老人ホームへ施設見学に伺いました。 今年オープンしたばかりという こちらの施設 玄関入口は、大理石調の床で絵画や植物が綺麗に飾られています。 施設長さんが出迎えて下さり館内の案内等、親切に説明して頂きました。 奥へ進むと、吹き抜けの中庭に滝が流れ、涼と自然の癒しを体感できます。 日当たりの良い個室もベッドや家具が備え付けてあり快適そうな空間です。 Iさんも大変、お気に召され是非、入居を希望したいとの事でした。 生活が変化する節目の時期に差し掛かっているIさん。 きずなの会も、しっかりサポートしていきたいと思います。 |
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